【Photoshop】テロップのレイアウトをもっと楽にするテクニック|まとめ

公開 : 2022/04/01

1文字ずつ枠の中に入っているテロップはテキストで作る

1文字単位で枠の中に入っているベースは、シェイプで作るのではなくテキストの四角で作るとめちゃくちゃ楽です。
特に文字を打ち直して使い回す時はテキストレイヤーと同じように扱えます。
レイヤー数もスッキリするので良いことしかありません。

最初に四角のフォントサイズと文字間を整える手間はありますが、シェイプで作る時も同じような手間はかかるのであまり気になりません。
フォントを変えれば角が丸くなったりしますし、何より四角文字をコピペで増やすだけで自然と文字間がついてくるのは便利すぎてシェイプで作るのがバカバカしくなりますよ。

ガタガタ文字は文字の大きさと上下移動で作成する

ガタガタ文字もベースラインシフトと文字サイズを変更するだけでいけます。
ただ、回転を加える場合はレイヤーを分けなくてはいけません。

3文字程度ならレイヤーを分けてもあまり時間はかかりませんが、10文字を超えてくるテロップに回転を加えると1文字ずつ分割したあと文字間と横幅を合わせて全体的なバランスを整えることになり、めちゃくちゃ手間が増えます。
ガタガタ文字だからと言って全部レイヤー分割するのではなく、ベースラインシフトを使ったガタガタ文字にも慣れておくといいですよ。