公開 : 2022/04/05
Premiere Pro CCでは、動画以外にもさまざまなデータを書き出すことができます。
動画はもちろん、音声や静止画、作業に便利なテキストファイルなども書き出せます。
今回はPremiere Pro CCが書き出せるデータをまとめましたので仕事の参考にしていただけたらと思います。
音声ファイル(OMF・AAF)を書き出す
オフラインで尺ができたらミキサーに音声データを送る必要があります。
そこで役に立つのがAAFとOMFデータです。
この形式で書き出すとシーケンスのタイムコードを保持したまま音声ファイルを送ることができるため、プロの世界ではよく使われます。
ファイル>書き出し>OMFまたはAAFをクリックし、画像と同じように設定すればOKです。
Vトラックにのっているクリップを削除してから書き出すのをおすすめします。
書き出し後は必ずデータサイズを確認しましょう。
書き出しが終わったあと著しくデータサイズが少ない場合は、なにかトラブルが起こって正常に書き出されていない可能性があります。