結婚式に備えてプロフィールムービーを作りたい!だけど、なるべく結婚式の費用も抑えたい…
だから自分で作ったり、得意な友達にお願いしよう!
という方も多いと思います。
でも動画なんて作ったことないし、一から作るのは無理かも…
とはいっても、せっかくの結婚式だし、なるべくハイクオリティーな動画に仕上げたい!
そんな方のために、てれそでは動画編集が初心者でも、ハイクオリティーになりやすい動画素材を用意しました。
さらに、どのように素材を活かしたら良いか?活用方法もご紹介します!
同じように悩んでいる動画作成初心者の”てれにゃん”と”てりーさ”と一緒に学んでいきましょう。
プロフィールムービー作成でお困りの方へ
てれその動画素材を使えばハイクオリティーなムービーが効率的に作れるよ!
あ〜結婚式に向けてプロフィールムービー作らにゃきゃ…
でもプロに頼むと高いし、結婚式費用を少しでも節約するために、プロフィールムービーは自分でつくるにゃ!余ったお金で豪華なハネムーンに行くのにゃ!
でもいい動画にするためには編集がうまくにゃきゃいけにゃいよな…ボク下手だしどうしよ…
私はパソコンが得意だからって友達から作成を頼まれちゃたわ…
たしかに動画編集は少しできるけど、一から全部つくるなんて無理だわ…でも、大切な友達の結婚式だし、ある程度のクオリティのものをつくらなきゃ…
はっはっは〜!だいぶお困りのようだね。
NoRy師匠!助けてくれにゃ!
編集が下手なボクでも見栄えがいいムービーを作れるようなクオリティーの高い素材をめぐんでくれにゃ!
まかせてくれ。てれにゃんやてりーさのような方のために、なるべく見栄えがよくなるようなクオリティーの高い素材を用意したよ!自作したいけれど、一から全部作るのはかなり難易度が高いからね。
さすが!話がはやいにゃ!!
でもNoRyさん。綺麗な素材をもらえてすごくありがたいんだけど、そもそもプロフィールムービーをどうやって作ったらいいわからなのよね…
そこもまかせてくれ!
私が作った素材を、どのように編集で使うのかもじっくり説明するから大丈夫だよ。
あぁ…なんて頼りになるのかしら…もう、好き!❤︎
よ!伊達男!!
じゃあ、ちゃちゃっとやっちゃいますかにゃ!
…あれ…?
でも、まだ何も揃ってなかったにゃ…
そうだね、それじゃあまずはプロフィールムービー作成に必要なものを確認していこうか。
プロフィールムービーの作成に必要なもの
- 動画編集ソフト
- 新郎新婦の写真
- てれその素材
てれその動画素材は幅広い動画編集ソフトに対応するよう作成しています
なるべくどんな編集ソフトにも対応するようにつくっているよ。でも全てのソフトで動作確認できていないから、詳しくは動画素材の使い方のページを見てね。
新郎新婦からできる限りの写真をもらおう
使う素材がないとはじまらない!プロフィールムービーは主に静止画を使って作ることが多いよ。使う写真はなるべく多くもらっておいた方が編集しやすいかも。
素材はプロフィールムービーパックが便利
てれそにあるバラバラの素材を、自分の好きなように選んで使うのももちろん良いけれど、こちらでプロフィールムービーパックを用意したから、これだけダウンロードすれば、このページで解説している動画がつくれるようになっているよ。
プロフィールムービーの基本構成
プロフィールムービーを作る前に、基本的な構成を抑えておけばプロっぽい仕上がりに!
一般的なプロフィールムービーの基本構成は以下の4つから成っています。
1.オープニング
これから二人のプロフィールムービーがはじまるよ!という事がわかりやすいよう、まずはオープニング部分を作成します。
これからのムービーを見たくなる様な華やかだったり、楽しそうなものにしたいですね。
2.新郎新婦それぞれ個人の紹介
はじめは個人の紹介から。
一般的なのは、生まれた日や小さい時の写真などから始まって、二人が出逢う直前の時期まで紹介しているのが多いです。あまり長いと間延びしてしまうので、このパートはサクッと終わらせたいところです。
3.二人の出会いから結婚まで
個人の紹介が終わったら、次は二人の紹介。出会いの時から、どの様に交際が始まったか、どういう場所に行ったか、どうやって結婚を決めたかなどで構成します。二人の馴れ初めはゲストにとっては一番知りたいところだと思います。プロフィールムービーで一番力をいれたい所ですね。
4.最後に次の展開へのコメント
プロフィールムービーは、結婚式の再入場の前など、雰囲気が変わる前に流される事がほとんどだと思います。中には披露宴のオープニングとして流す場合も。
そこでムービーの最後には、ムービーが終わった後のイベントにつながる様なコメントを入れておくと上手く締めることが出来ます。
実際にプロフィールムービーを作ってみました!
てれそが用意しているプロフィールムービーパックを使ってサンプルとなるプロフィールムービーを実際に作ってみました。
使用したプロフィールムービーパッケージはこちら。
iMovieを使用して作成しました。
サンプルのため、少し短めのものになっています。実際はもう少し写真を多く使うと思われますので、2:30〜4:00ぐらいの仕上がりになるのではないかと思われます。また、音楽も著作フリーのサンプルですが、それぞれお気に入りの音楽を入れるのが主流ですね。
なるべく動画素材を多く使うためのポイント
うまく動画を作るコツとして、ひとつポイントがあります。それは「装飾以外の通常テキストの入力は動画ソフトのものを使用する」ということ。
動画編集ソフトには、テロップを入れるためのテキストツールがだいたい付随しているはず。これを使用します。
ここで言う通常テキストとは「本日はお忙しい中〜」や「藤原 隆 1987.01.03」などの具体的な内容を含む文字のことを指します。
これはiMovieをはじめ、初心者向けの動画ソフトでは、動画の中に動画を重ねる数に制限があることが多いためです。たとえば今回使用したiMovieの場合は1つの動画には1つしか動画を重ねることができません。よって、もし通常テキストに動く動画を使用してしまうと、それ以上動画素材を重ねることができなくなってしまいます。
このように、通常テキストを動画ソフトのものを使用することで、動画素材をなるべく多く使えるようにという工夫のお話でした。(※Premiereなど、いくつも動画を重ねられる動画編集ソフトなら今回の話は無視してください。)
それでは各パートごとに、具体的な作り方を解説していきます。
オープニングの作り方
まずはオープニング。動きがあるだけでかなり華やかになります。背景にはお気に入りの写真を敷きます。
だいたいここには、「結婚式の日付」と「新郎新婦の名前」が表記されることが多いです。
テキストは使用している動画編集ソフトのもの使用すると簡単ですが、テキストにもこだわりたい方のためにローマ字の動画素材も用意しました。
新郎新婦の紹介の作り方
まずはそれぞれ個人の紹介から。新郎側から始まる事が多いようです。
生まれた時、幼少期、小中高生から現在までを写真とコメント付きで紹介します。写真一枚につき、コメント一つという構成がわかりやすいと思います。
次に二人の紹介のパートに繋がるので、ポイントとしては、新郎新婦が出逢う直前までを紹介すると、時系列がわかりやすくてオススメです。
またあまり長すぎても間延びしてしまうので、だいたい8〜10枚前後に収めたいところ。
二人の出会いから結婚までの作り方
まずはどこで、どう出会ったか?
初めて会った時の写真などがあれば最適です。
その後、どのように交際していき、どう結婚を決めたのかまで、わかるような構成が良いです。
このパートはゲストにとっては一番興味のあるところですので、出来るだけわかりやすく構成したいですね。
最後のコメントの作り方
いつもお世話になっている人が、忙しい中結婚式に来てくれたことへのお礼や、披露宴の次のプログラムへの導線となるコメントをいれるのもありだと思います。
音楽を使う時の注意点
特に個人の紹介や二人の紹介の時には、それぞれお気に入りだったり思い出深い音楽を使いたいですよね。
ただし、著作権のある音楽の場合は、各団体へ申請をしなければいけないこともあります。
このあたりは式場のスタッフの方に必ず確認してから音楽を使用してください。
作ってしまってから、実は流せなかった…なんてことになったら最悪です…
なんだかボクでもできそうな気がしてきたにゃ!
師匠ありがとうにゃ!!
動画編集ソフトに慣れていればいる程、よりクオリティーの高いムービーも作れちゃいそうね!
もし動画作成に困ったことや、改善点などの希望があった場合は、お問い合わせからご意見をお聞かせくださいね。素敵なプロフィールムービー作成にご活用いただければ幸いです。