テキストテロップを使い回す時に便利なマスタースタイル登録 -Premiere Pro CC

公開 : 2021/04/27 : 2021/10/05

テキストテロップのサイズや装飾を登録する機能を紹介します。
この機能を使うと、決まりのテロップ装飾がめちゃくちゃ楽になるので是非試してください。

この記事は僕が作ったKindle書籍をさらに深掘りした内容となっています。
まだ見てない、購入してないという方は無料で提供しているので手に取ってみてください。

レガシータイトルはどこかのタイミングでなくなります。
その時に備え、テキストテロップでもクオリティを作り出せるようになっておきましょう。
テキストテロップの作り方はこちらの記事を参考にしてください。

テキストテロップの装飾やサイズを登録する方法

テキストテロップの装飾やサイズを登録する方法はとても簡単です。
この登録はマスターテキストと呼ばれ、プロジェクトウィンドウで管理されます。

画像 操作内容
テキストのカーソルを登録したい装飾に合わせます。
エッセンシャルグラフィックスのアピアランスを見て確認してください。
ウィンドウ>エッセンシャルグラフィックスでウィンドウを開きます。
エッセンシャルグラフィックスの真ん中あたりに、マスタースタイル>マスターテキストスタイルを作成…を選択します。
新規テキストスタイルの名前を入力します。
この時、分かりやすい名前にしましょう。
画像の「E1」は境界線の1つ目という意味で、「E2」は境界線の2つ目です。
登録ができたらマスタースタイルから選ぶことができます。
マスタースタイルに登録されたデータは、プロジェクトウィンドウで管理できます。
他のプロジェクトでも使いたい時にとても便利ですよ。

マスターテキストを使うタイミングは、何人かで会話している時コメントの色を分ける、強調テロップを使い回したい時などに便利です。

プロジェクトウィンドウで管理されるので、プロジェクトからプロジェクトに移行するのがとても簡単になっています。

マスターテキスト名はルールを決めて管理する

マスターテキストは、レガシータイトルのスタイルプリセットのようにサムネイル表示になりません。
どんなテロップなのか名前で分かるように管理するとイメージしやすくなりますよ。

僕が管理する場合の方法を紹介します。

画像 マスターテキスト名
赤、白エッジ、黒エッジ
赤,E1白,E2黒(色は日本語、境界線などは英語と数字)
青、白エッジ、白ソフトエッジ
青,E1白,S白(シャドウはS表記)
白、オレンジ囲み
白,W橙

色は1文字で表現するのがいいかもしれませんね。
グラデーションは「gra」、テクスチャをつけている場合は、テクスチャ名や「tex」などにします。
とにかく、文字だけで装飾をイメージできるような名前にするのがポイントです。

マスターテキストで悪い例
「輝いてる系1.2.3…」「怒り系1.2.3…」みたいな感じにしてしまうと、サムネイルがないのでマジでわからなくなっちゃいますよ。

いつかは分かりませんが、レガシータイトルが廃止になるとAdobeが発表しているので、今後のアップデートでサムネイル表示やグラデーション効果ができるようになる可能性はあるので期待しましょう。

マスターテキストに登録しない管理方法

マスターテキストに膨大なプリセットがあると、ちょっと面倒ですよね。
なのであまり使わないテキストは、専用シーケンスにテキストテロップを残しておきましょう。

シーケンスに使ったテキストテロップをまとめておくと

  • ・サムネイル代わりになる
  • ・エフェクトを使っていても管理ができる
  • これらがとても分かりやすくなります。
    あとはマーカーやクリアビデオなどを使って分かりやすくしてもいいかもしれません。

    レガシータイトルが廃止になるということで、テキストテロップのバージョンアップに期待しましょう。